私たち「柿壺」は島根県出雲市の平田地区で柿を育てています。
西条柿を中心に、富有柿、伊豆柿、太秋柿、陽豊柿を栽培する柿の専業農家です。
寝ても覚めても柿の事を考えてしまう私たちが、今年の柿の生育状況や柿畑での出来事、柿のうんちくなどを発信していきます。

2020.06.29
西条柿の渋抜き

どうも初めまして、軽トラのハンドルキーパーやらせてもらってる

 

えのです。

突然ですが西条柿の食べ方について書いてみようかと….、

 

 

ってゆうかそんなん書いてみますけど実は果樹に携わってまだ一年半、昨年ほぼ初めてみたいな感じで西条柿食べたんです(笑)

 

 

僕たちが作っている西条柿は渋柿って種類でそのまま食べたらすごい渋くて、とてもじゃないけど食べられない柿なんですよねぇ。

 

 

渋抜きして食べるんですが焼酎につけたり、冷凍したり、お湯につけたりと色々な方法がありますが、今の主流はドライアイスですね。

 

 

袋に柿を入れてドライアイス入れてしっかり封をして4日くらい置いとくとなんでか甘い柿に大変身しちゃうんですよね。

 

 

この西条柿が最高!!なんとも言えない上品な味!!

 

 

皆さん知ってました??実は渋は抜けて無くなったわけじゃないんです!

 

 

渋味の元のタンニンがドライアイスの炭酸ガスに含まれてるアセトアルデヒトと結合して舌で溶ける水溶性から舌で溶けない不溶性に変化して渋味を感じなくなるんですよ。

 

 

つまり渋みが水に溶けないから舌で渋みを感じないだけなんですよ。

 

ヘェ〜。

 

その証拠に熱を加えると渋味が戻ってくる事があるんですよ。

 

 

こんな感じで日々勉強と発見で、ますます西条柿作りに励んでいます。

 

 

ちょっとずつ賢くなっていきますわ。

 

 

皆さんも食べる時にふと思い出して食べてみてもらったら、また新たな美味しさと不思議な感じが味わえると思います。

 

 

ではでは、失礼しま~す。