皆様、初めまして!
筋肉おじさんことカマダと言います💪
毎朝楽しく柿の栽培に携わっています。
干し柿の保存方法についてご紹介します。
今回は、常温・冷蔵・冷凍の3つの温度帯別に保存方法と保存期間をまとめています。
※保存する環境によってばらつきがありますので、あくまで目安となります。
干し柿は湿気に弱い食べ物です。
正しく保存しないとすぐにカビが生えてしまいます。
どの保存方法でも、しっかりと湿気対策をすることが大切です❗
常温保存のよい所は、食感と甘みが食べごろの時とほとんど変わらず味わえるところです!
干し柿本来の味を楽しめるおススメの保存方法ですが、保存期間が短めなので注意が必要です。
サランラップやキッチンペーパーでひとつひとつ包みます。
そのあとは風通しが良く、直射日光のあたらない場所で保存してください。
常温保存する際の注意点として、干し柿の水分がしっかり抜けていることが必須条件です。
干し柿の常温保存の保存期間は2~3日です。
冷蔵での保存は常温にくらべて保存期間がすこし長くなります。
注意点として、うまく密閉できていないと冷蔵庫の中で乾燥してすこしずつ固くなることがあります。
また、干し柿は臭いを吸収しやすいので、その点でもしっかりと密閉することが必要です。
サランラップやキッチンペーパーでひとつひとつ包みます。
そのあとジッパー付きの保存袋に入れ、しっかりと空気を抜き密閉します。
そのまま野菜室にて保存します。
干し柿の冷蔵保存の保存期間は1週間から1か月です。
他の保存方法にくらべて、最も長く保存できます。
一度に食べきれないほどたくさんある場合におススメの保存方法です。
サランラップやキッチンペーパーでひとつひとつ包みます。
そのあとに、保存袋(ジップロック等)に入れ、しっかりと空気を抜き密閉します。
そのまま冷凍室に入れて保存します。
解凍の際は、包んだラップを外して常温にて解凍or冷蔵庫でそのまま5〜6時間自然解凍すると美味しく召し上がれます。
干し柿の冷凍保存の保存期間は半年から1年です。
柿壺の柿は今年も順調に育っております👍
皆様の元へ美味しい柿がお届けできますよう、引き続き頑張ります!
それでは🙇♂️