人生を変えた柿との出会い
柿壺代表の小松正嗣は兵庫県加古川市生まれ。大学進学で初めて島根県との縁が生まれました。在学中は音楽活動に明け暮れ、その後もプロミュージシャンへの道を突き進みますが、プロミュージシャンへの道は厳しく、27歳の時に夢を諦めて地元に戻りIT関連会社に就職しました。
毎日パソコンに向かいながら、自分の「一生の仕事」について自問自答する日々が続いていた2011年3月、東日本大震災が起きました。
その時参加したボランティア活動の中で、「生きること」に直結した仕事をしたいと強く思い、人間の根源的活動である、「食べる」を担う農業に惹かれました。
しかし、農業の知識や経験が全くない中で、どうすれば農家になれるのかを模索していた時、島根県で酪農をしている大学時代の後輩から「島根の農業を見に来ませんか?」との誘いを受けました。
学生時代を過ごした島根の豊かな自然や仲間との切っても切れない「縁」を感じ、再び島根を訪れました。
島根に戻った季節は「秋」。後輩のお宅で食卓に並んだ西条柿を一口食べ、その美味しさに強い衝撃を受けました。
毎日パソコンに向かいながら、自分の「一生の仕事」について自問自答する日々が続いていた2011年3月、東日本大震災が起きました。
その時参加したボランティア活動の中で、「生きること」に直結した仕事をしたいと強く思い、人間の根源的活動である、「食べる」を担う農業に惹かれました。
しかし、農業の知識や経験が全くない中で、どうすれば農家になれるのかを模索していた時、島根県で酪農をしている大学時代の後輩から「島根の農業を見に来ませんか?」との誘いを受けました。
学生時代を過ごした島根の豊かな自然や仲間との切っても切れない「縁」を感じ、再び島根を訪れました。
島根に戻った季節は「秋」。後輩のお宅で食卓に並んだ西条柿を一口食べ、その美味しさに強い衝撃を受けました。